iPhone6sの準備

会社から貸与されている電話がiPhone4s からiPhone6sに変わる。
というか、すでに本体は渡されている。


明日２３日（月）の午前中に、（何時くらいかは不明なんだが）
4sが圏外になって6sが使えるようになるらしい。

ということで、使うための準備として備品を購入してきた。
なんてったって、4sはもらった次の日に落として背面ガラスに
ヒビ入れちゃったりしたので、今回は万全を期そうと・・。

まずカバーはこれ。

Amazonで1,316円。
会社貸与のiPhoneとわかるようにステッカーが貼ってあることが
確認できるよう、透明カバーしか認められていない。
（だったら会社が用意してくれればいいんだが・・）

なので、サイドがブルーでちょっとおしゃれなこれにしてみた。

でもって保護フィルムは

Amazonで799円。ポイント使って両方で2,000円にした。

最近流行りのガラスフィルムで安くて素材が日本製で
翌日配達可能、という条件で選んだのがこれ。

「貼りやすかった」とAmazonのコメントにあったように
貼り付け用位置決め治具も同梱されてて、この値段は安い。でもちょっとずれたけど。

本体側の準備は終わりで、あとはこれ。


30pinケーブルを充電用Lightning端子する変換アダプタ。ダイソーで108円。

PCX150にて使用しているケーブル用。
PCXでは充電さえ出来ればいいので、ケーブルごと買い換える必要もないし
iPodTouch用に２回もLightningケーブル買い換えるくらい、このケーブルは弱い。
ので、まずは安上がりに済ませてみた。

さて、明日はPCX150のホルダーも6s用に調整してしまおう。

GW前の報告は終わった

ウチの会社は新製品を量産するまでに
何度かお偉いさんに報告をしなければならないのだが、
１回の報告ごとに事前の報告ってものがある。

最後は本社の役員にやるのだが、それは私の仕事ではない。
ただ、その前に生産部門のTOPへの報告、その前のウチの職場内の報告、
その前に工場の所長さんへの報告、その前に工場長への報告、と、
計４回も報告をするのだ。

そのたびに「次の報告にはここ、直してね」とか言われるので
報告資料作るのと報告そのものってのが結構な仕事のボリュームであり
精神的な負担でもある。

で、昨日は自分としては最後にあたる、生産部門のTOPへの報告だったんだけど
熊本地震の影響でTOPに緊急会議が入り、報告会のスタートが１時間遅れ。

それでも報告そのものは特に指摘もなく無事終了して
GW前の大仕事はひとまず終了。

夜は宇都宮で歓迎会だったので　けっこう飲んじゃいました。

GWまでの２週間は少しのんびりしたいんだけどなあ・・。

【前置き】勤続25周年の旅行クーポン券

私の勤める会社は、勤続２５年過ぎたところで
旅行のクーポン券をくれる。

以前は「２５年も無事に勤められたのは奥さんの協力あってのこと」ということで
「ご夫婦の為のクーポン券」であって、二人分のクーポンだった。

つまり、家族４人だとしてもクーポンは２人分しか使えず、
子供２人の分は自腹だった（らしい）。
ちなみに独身者には半額のクーポンが出されていたそうな。

しかし、私がもらった時から、時代が変わった（未婚者多し）のもあり
「ご本人のためのクーポン」という位置づけに変わった。

よって、「上限金額以内なら何人分でもクーポンで払っていいよ」となった。

さて、私が勤続２５周年クーポンをもらったのは２年前の４月。
有効期限は２年後の３月３１日。つまり、今日。

忙しかったり息子が受験だったりでなかなか使うチャンスがなくて
この２日間、無理やりお休みをいただいて家族４人で旅行に行った。

なんてったって会社持ち？だから　もう贅沢な旅行です。
ただ、JTBで申し込んだ時点で払う分しか出してもらえないから
「偏った贅沢」になっているんですけど・・。
（これ、残りを現金でもらえると非常に助かるんだが・・。それこそ贅沢か？）

ということで、のちほど「金沢一泊二日の旅」を書いていきます。

来年への期待

今年は忙しかった。

ただ、その忙しさの中に漠然とした不安がある。

この忙しさは誰のため？
会社のため？
いや、製品を良くするためだよね。
でも、「良い製品」って誰にとっての良い製品？
お客様のため？会社の利益のため？

このへんがものすごく曖昧な一年だったように思う。

会社が儲かることはいいことだ。
「金持ち、けんかせず」
お金に困っていないと心に余裕が出来て自然と無理をしなくなる。

今、その余裕がなくて利益にこだわっている感じがする。
いや、利益はちゃんと出てますよ、ウチの会社。
不正もしてないし、そういう事は絶対ダメって空気はちゃんとある。

ただ、利益が出るような仕事の仕方で利益を出してる。
例えは悪いが、送りバントで確実な１点を取る高校野球みたい。

お客様が欲しくなる製品を提供する。
多少儲けが少なくても売れれば利益は付いてくる。
目先の利益よりお客様が求めるものを提供する、という考え。
こういうのがちょっと希薄になっている。

あと、求めるもの、についての考え方。
お客様アンケートの答えから製品を作っても正解にはならない。

iPhoneが世の中に登場する前に、「スマホが欲しい」っていう人はいなかったでしょ？
お客様が「次に必ず欲しくなるもの」を確実な技術で提供するのが
製造業の務め、だと信じて疑わないのだが
今のウチの会社には　何かがちょっと足りない。

会社で配布される紙には「夢」とか「期待に応える」とか
言葉は踊っているけど、本当にそこに向けた仕事が出来るよう
来年のウチの会社に期待したい。

「仕事」っていうのはそもそもそういうモノかもしれんが・・

何かを決める時、「検討項目」というか「対案」というか、
１つの製品なり考えなりだけを熟考するだけでなく、
別の方法を考えて比較して・・という方法はアリだと思う。

ただ、「本命が否定されたから、無理がある対案を仕立てて本命に導こうとする」とか
「対案と称して全然関係ない別の思惑の企画を検討させる」とか
「今の案のどこが悪いか明確じゃないけどとりあえず別案を考えさせてみる」とか
予定調和、ご都合主義、思いつきな発想、という
そんなんに付き合わされて仕事してるな～ってのが今週の私。

表題の通り、仕事ってそういうモノかもしれないけど、
担当者に無駄な時間を使わせ、結果それが製品を買っていただく
お客様の為になっているのか、というのが疑問。

お客さんが喜んでくれるんなら、時間の無駄とは思わないんだけど・・。

インド・タイ出張の話

今年になって初めての海外出張は
インドとタイへの１週間の旅。

既にインドを出てタイにいるので
インド編でも書けばいいんですけど
写真もまとめてないし、早く寝たいので・・。

ちょっと仕事の話なんですが、
今、私が担当している製品は
インド・タイ・マレーシア・日本・ブラジル・中国の
合計６カ国で生産しています。

というか、実はフィリピンだの台湾だのベトナムなんかでも
生産してはいるんだけど、圧倒的に量が少ないので
これらはちょっと割愛。

で、これら６カ国のうち、インドだけは行ったことがなかった。
まあ、タイミング的に行く必要がなかったのだが
今年の４月にウチの職場から駐在してた人が帰任して
交代要員が駐在していない。
つまり、今後は現地人と直接やりとりする必要が出てきた。

実はタイも似たような状況になってきている。

最近はTV会議システム（スカイプみたいなもの）で
打合せも出来るようになってはきたが
全く知らない現地人とTVの中だけで会っているだけでは
いくら通訳さんが間に入ってくれてはいても
意思疎通がとれてる感じがしない・・。

それで、今回はTV会議の段取り含めて
私のフォローをしてくれているお二人と私の３名で
インドとタイに行くことにした。

ただし、特別なイベントがあるわけでもなく
「今後の報告会に向けた事前の整合」だけでは
悠長に出張させてもらえるわけもなく
インドもタイも２日しか出勤せずに１週間で帰ってくる、という
弾丸ツアーになったわけです。

でも、転んでもタダでは起きない計画にしてあるところが
フォローしてるお二人のすごいところ。

まあ、その辺は帰国してから書きましょうかね。

久しぶりに海外へ行ってきます

昨年はメキシコ、マレーシア、中国（２回）、タイ、ブラジル、と
やたら海外出張だらけだったけど、今年はここまで
日本の地に足を乗せたまま。

しかし、今月はこれから怒涛の勢いで海外に行ってきます。

個人的に、海外はそれほど好きではない。
というか日本大好き。

まあでも、今回初めての国もあるので
ちょっとは楽しみもあるが。

詳しくは帰ってきてからご報告します。

いよいよ大詰め

今、２製品の仕事を同時進行してる。
ま、「２製品」と言っても、１つは去年担当した新製品の１年目のバージョンUP、
もうひとつは３年目のバージョンUpの件で、目新しい仕事ではないんだが。

「3年目」の件は、企画の承認が月曜日に無事終わった。
で、今度は「１年目」の量産開始の承認作業。
最終報告が来週なので、この木金は事前報告の大詰めだった。

そんな状況で水曜日に葬式＠仙台の為に有休取っちゃったから
木曜は詰めの仕事のために埼玉の工場へ。
やってきたのは「事前の事前」。
というか、要はネゴシエーションである。

来週の全社承認会の前に、製造側の最終承認をもらわないといけない。
製造での懸案項目を、承認会議の短い時間で議論しようとすると
説明する側も時間が足りないし、それだと承認する側も判断しずらい。
よって、前日に課題だけ承認者に説明してしまい、承認会で議論にならないようにする。
という作戦である。

ということで、木曜は朝から資料の整理と懸案のまとめ、
午後から部内の承認会をやって懸案項目として説明する項目を整理し
夕方、事前の説明会を開催。

ここではぶっちゃけトークで全部さらして、承認会議の進行も
承認者と一緒にネゴ。

結果、金曜の承認会議は１時間の予定が３５分で終了。
すっきりさっぱり終わることが出来た。
やっぱ直接の会話で分かり合うことが大事です。

やたら疲れたけど。
おかげで週末のビールがおいしいし、気持ちよく爆睡できてます・・。

すんごい働いた気がした日

１９日（木）は　いつも通り朝６時に家を出て
７時半過ぎに会社に着いたのだが、

・　８：００～　８：３０　中国とTV会議
・　８：３０～　９：１５　職場でミーティング
・１０：００～１１：００　隣の事業所で打合せ
・１３：００～１４：４０　インドとTV会議
・１５：３０～１６：３０　職場でミーティング
・１７：００～１７：１５　職場でミーティング
・１７：３０～１９：００　中国とTV会議
・１９：１０～１９：４５　隣の事業所で打合せ

なんだこりゃ？ってくらいのスケジュールだった。

というか、明日と来週の月～金、ずっと出張で
しばらく宇都宮に出勤しないので　居る時に出来ることを
全部詰め込んだら　とんでもないことになった。

すんげえ仕事した気がした。

で、「しばらく来ない」という時に限って
個人のケータイをスクーターのボックスの中に
忘れてきたりする・・。

今週の前半

昨年の８月、ブラジルに１週間ほど行ったけど、
その仕事の最後のまとめ報告があった。

TV会議で現地から報告してくれるんだが、
本社の役員に報告するので日本側のメンバーは
我々ぺーぺーも青山に集合。

事前の調整会が現地の朝、本番が夜、ということで
これが日本時間に直すと、
事前が月曜の夜８時～１０時、本番が火曜の朝７時半から。

夜１１時半頃自宅に帰って、次の日５時半頃出てくる、ってのもつらいので
青山に宿泊させてもらった。

なので、月曜は１０時過ぎから赤坂見附でメンバーと乾杯。
空腹なのに１時間足らずでプレモル４杯飲んだら翌朝残りますね・・。

宿泊は「アジア会館」というホテル、素泊まりなら8,000円くらい。

朝は７時に会議室集合。
７時半からの会議は思いのほかスムーズに片付き
サクッと宇都宮に戻ります。

眠かったんだけど、宇都宮で夜に会議ということで
結局火曜日も会社で夕食食べて家に帰れたのは１０時過ぎ・・。

で、水曜日（３・１１）も午前中、健康診断に行った後
午後３時からは避難訓練、夜はまたブラジルとTV会議で
この日も会社で晩御飯、家に帰ったのは１１時半頃。

木金はさすがに普通に帰りましたが　疲れた一週間でした。

で、健康診断の話はまた別に・・。