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カメラ購入費用について [カメラ・写真]

昨日の記事見ると、すんごいたくさんカメラ買ってるようにみえるけど
(いや、たくさん買ってるのは事実かもしれないが・・)

・E-420ダブルレンズキット 約4.5万円
・Pana Lumix GF2ダブルレンズキット 4万円ちょうど
・2台目のLumix DMC-GX7MK2 約4.5万円
・Olympus E-M10 Mark2 299ドル(当時のレートで約3.5万円)

と、実はびっくりするほど高い買い物をしてるわけじゃない。

正直、EOS R6ボディは2500ドル、レンズのRF24-105mmは1100ドルで、
当時のレートでも約40万円くらいなので、コイツは高かった!
ま、当時日本で買うと50万円近かったのでだいぶ割安だったんだけど。

ということで、いっぱい買ってますけど
リーズナブルに楽しんでるつもりです。
そうじゃなきゃ継続的に趣味にしてられないしね・・。


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ヲタク趣味的カメラ購入歴の話 [カメラ・写真]


※無駄に長いです。興味のある方に読んでいただけると幸いです。

IMG_0940a.jpg

・Canon EOS 40D(2007年12月購入、左上)
 コンパクトデジカメを使うようになって写真をたくさん撮るようになって
だんだん画質とかレスポンスとかが気になり始めて一眼レフが欲しくなった。
そのタイミングで登場したのが、キヤノンのEOS Kiss Digital。
発売の翌週、お店の頑張りもあってつい買ってしまった、のが
2003年9月の出来事。これがカメラ趣味のはじまり。
 その後、2005年5月に同じくキヤノンのEOS Kiss Digital Nに買い替え。
このカメラの満足度は非常に高かったのですが、
趣味でカメラを使っていく上で、「初心者向け」のKissシリーズではなく
「中級機」が欲しくなって、買ったのが写真左上のEOS 40D。

 15年も前のカメラなので今はもう使っていませんが
5年前にアメリカに来た時はこれしか持ってなかったんで・・。
 買った当時はホントにいいカメラだと思いました。
というか、その後、高感度画質重視で買ったEOS 6Dと比べても
(6Dは2013年8月購入、2016年8月売却)
テンポよく撮影出来るし、Lレンズつければ画質もいいし
被写体を選ばない、すばらしいカメラでした。


・Canon EOS 80D(2018年8月購入、右上)
 2017年の冬にアメリカに来て、翌年の夏、
旅行に行くのに新しいカメラがほしいと思い、
いろいろ物色したけど、40Dの後継として、順当に80Dを購入。
 当初ボディだけ買って、レンズは40Dから使っている
EF-S17-85mm F4-5.6 ISを使っていたんだけど、
これも15年くらい使っていたレンズなので、
近いスペックのものを・・と探し当てたのが
SIGMA の 17-70mm F2.8-4 DC OS。
望遠側が少し短いけど、EF-S17-85mmより画がキレイ!(な気がする)
AFも遅くないし正確だし、大きさもちょうどいいし
このレンズのおかげもあって80Dでの撮影は非常に快適。 
 撮りたいイメージ通りに撮れてる、ってのが
キヤノンのカメラに対する私のイメージ。確実な相棒。


・Canon EOS R6(2020年10月購入、上の真ん中)
 前に書いた40D、80Dと違ってR6はフルサイズ、ミラーレス。
以前からミラーレスカメラは使っていたので、そこに違和感はなかったが
40Dの項で書いたように、以前フルサイズ一眼レフのEOS 6Dを持ってて、
廉価版フルサイズ機というものの物足りなさを知っていたので
R5に対するR6がどの程度の性能なのか、ちょっと怪しんでいた。
 が、ネットでインプレなどを見るとすごく高評価されていたので
即座に注文。 20年9月ころに頼んでも日本では納期12月と言われていたが
アメリカでは1ヶ月で到着、値段も日本より少し安かった。

 今はこれがメイン機です。2000万画素は少なすぎ、って意見があるけど
私はこれで足りないと感じたことはない。
その他すべてにおいて非常に優秀なカメラ。
同時購入のRF24-105mmF4Lが少し大きくて重いけど
気になる点といえばそれくらい。
贅沢をいえばキリがないけど、現時点ではこれ以上のカメラは必要ない、ってくらい
自分の中では満足度高し。


・Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2(2019年2月購入、右下)
 2009年6月にフォーサーズ規格の一眼レフ、OlympusのE-420を買った。
これ、軽くて小さくて安いのにキットレンズでもキレイな写真が撮れて
小さいのに操作性も悪くなくて・・と非常にいいカメラだった。
 2011年9月にマイクロフォーサーズ(ミラーレス)のPanasonic LUMIX GF2を購入。
E-420よりも小さく動画も撮れて画質も悪くない。ちょっと安っぽいけど。

 で、話が少しややこしくなるけど、EOS 6Dを売却した際に
売ったお金でDMC-GX7MK2(1台目)を買った。
 6Dは撮れる写真はキレイだけど動作がもっさり、本体も重い。
これが「出掛ける際に必ず携帯』する気になれないカメラになり、
だったら持ってる必要ないな、と売却、逆に画質はそこそこでも
常に持ち歩ける携帯性と安っぽくない外観のGX7MK2を代替機にした。
で、この個体は日本の自宅においてある(息子が使用中)。

 アメリカに来て80Dを買って、それは満足だったんだけど
気軽に持って出掛けられて動画も撮りやすいミラーレスカメラってのは
80Dのような一眼レフとはまた違う魅力あるものなので
出来れば4K動画も撮れる安いミラーレスを・・と2019年の年初時点で物色したら
引っかかったのがGX7MK2だった・・。
1台目はボディのみで約9万円払ったけど、この時点のお値段はレンズキットで約4.5万。半額。
型落ちすると激安になるのがPanaのカメラのいいところ?
すでに使っていて良さをわかっていたから、アメリカ生活用に追加購入。
 あらためていう事でもないけど、小さいから携帯に便利、画質もまずまず、
被写界深度が深いから物撮りにも便利、なのでマクロレンズも買ってみた。
 とにかく使い勝手のいいカメラです。


・Olympus OM-D E-M10 MarkⅡ(2020年4月購入、左下)
 前に書いたように以前E-420を使っていたんだけど
Olympusの小型カメラってこんなに使いやすいんだ、って感動した。
で、たまたまE-M10MK2が299ドルで売られてたのでほぼ衝動買い。
E-420のようにおしゃれに持ち歩いて・・ってイメージだったんだけど
キットで付いてきた沈胴式(にしては小さくない)のレンズが使いにくいし
動画はフルHDまでだし画質もまあまあ、ということで、
GX7MK2に対して優れているところが特に無い。
ということで、今は部屋のオブジェとなっています。
ま、シルバーボディに白い革ストワップはけっこうおしゃれ。
ただそれだけ・・。



というのが、現所有カメラその他の使いかたと印象です。
過去に所有してたカメラにもいろいろ思い入れがあったり
もちろんこれからも新しいカメラが欲しくなったりすると思いますが、
EOS R6でかなり満足しちゃっているので、次買うとしたら
360°カメラかな・・。 Insta360 X3にちょっと惹かれてる・・。


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最近の不満をつぶやく その1 ~50mmレンズ~ [カメラ・写真]

最近イライラしている原因は他にあるのだが
それを端に、ものすごく気になっている事を2つ、
別々の記事で書こうと思います。

まずはRF 50mm F1.8について。

あ、すみません、非常にカメラバカのネタなので
そうでない方はスルーをお願いします。

ここんとこ、バカ売れしているキヤノンのミラーレスカメラ、
EOS R5とEOS R6。

特に、R5のほうは7月末の発売と同時に
キヤノンの予想をはるかに上回る受注となり
(50万円もするカメラだもん、 このご時勢、
 たいして売れないと予想してたキヤノンは悪くないと思う)
12月になって生産が追いつくようになって
やっとベストセラーになった、というくらい。

さて、50mmレンズの話。
最近、RF50mm F1.8というR5/R6用のレンズが発売になり
大変好評のようである。
このレンズ、約2.7万円という低価格の割は写りがいいらしい。

でね、私はこの「低価格の割には」というのが大嫌いである。

ちなみに、RFシステムで50mmの単焦点レンズというと
このレンズか、RF50mm F1.2Lしかない。
F1.2Lは約30万円もするので、まあ普通の人は買わないよね・・。

で、RF50mm F1.8を使ったことがないので
ここからは想像なんだけど、だいたい雑誌やネットで
「値段の割には・・」という評価のものは碌なものがない。

実は私は昔、EF50mm F1.8Ⅱというレンズを持っていた。
これは2万円でお釣りが来るくらいの格安レンズで
同じように「値段の割には・・」と言われていたが
使ってみて、私は全くいいと思わなかった。

安い、軽い、小さい、は確かに魅力ではあるんだが
肝心の写りは、標準ズームレンズと大差ない。
ズームレンズだと50mmってF4.5とかになっちゃって
F1.8という明るさ(ボケ表現)は出来ないんだけど
EF50mm F1.8ⅡのF1.8とかF2.5とかの画質は
はっきり言って見れたもんじゃない。

結局F4まで絞らないとキレイな絵が撮れないなら
ズームレンズのほうが便利じゃん!と思って、
実は早々に手放した記憶がある。


で、買わないのには もう一つ理由がある。
R5/R6というカメラは、アダプタを介せば
RFレンズではなく、昔ながらのEFレンズが使える。

EFレンズには、F1.8、F1.2Lのほかに、F1.4というバリエーションもある。
そう、私がEF17-40mm を買おうと思ってたらセット販売されてたので
一緒に買ってみた、EF50mm F1.4である。

このレンズ、1993年発売で、それからリニューアルもされてないのだが
今、ほぼ毎日EOS R6に付けて夕飯の写真を撮ってるけど
(インスタグラムに上げてます・・)
すんごいキレイな写真が撮れる。

ま、このレンズも絞り開放(F1.4)は微妙だけど
F2.8 まで絞れば私の感覚では全然OKである。

このレンズ、Amazonで約4.5万円、アダプタが1万円くらいなので
RF50mm F1.8の倍くらいの値段になってしまう。
けど、私は断然こっちがおすすめ。
だって、安いって言ったって2.7万円だよ!
それでがっかりするくらいなら5.5万円は払うべきだし
それがイヤなら単焦点なんて買わずに
写りの良いズームレンズで済ませばいい話だし。


ということで、使ってもいないRF50mm F1.8をけなすのもナンだけど
とにかく雑誌やネットのカメラ評論は鵜呑みにしないように、という話です。

もちろんF1.8を自腹購入して絶賛してる人もいるけど
ああいう人たちはいざ必要なら約30万円のF1.2Lを使うんですよ、
所有してたりキヤノンから借りたりしてね・・。

だから多少のアラも目を瞑って使うんだけど
我々は同じようなレンズを何種類も買えないんだから、
絶対失敗しないレンズの買い方をすべきと思うし、
カメラ評論もメーカーの宣伝文句そのまんまじゃないことを
しっかり評価してほしいものです。


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意外と良くって得した気分 [カメラ・写真]

何の事を言っているかというと、
「今年最大の買い物」の「第2弾」で買った
EF 50mm F1.4というレンズの話。

EOS R6では常用するレンズとしてRF24-105mmF4Lを購入、
ほぼこれをつけっぱなしでいいか、と思ってた。

ちなみに、望遠レンズは、買って12年も経つけど
まだまだ非常に気に入っているEF70-200mmF4Lがあるので
それを使おうと、今回はレンズアダプタも買った。
(EOS R6にRFレンズじゃなくてEFレンズをつける為のアダプタ)

ところがいつまで経ってもカメラが届く気配が無いので
暇つぶしに買ってみたのが EF17-40mmF4L / 50mmF1.4 のセット。
(結局カメラのほうが先に届いたりするんだけど・・)

これにより、17mmから200mmまでF4Lでカバーできるので
私の使い方ではほぼ足りるであろう、と。

で、前にも書いたけど、日本で17-40mmを買う値段で
EF50mmF1.4も付いてくるなら、と買ってみたこのセット、
実はあまりEF50mmには期待していなかった。

というのは以前「EF50mm F1.8」という1万円ちょっとで買えるレンズを
買って使ってみたことがある。
小型軽量、値段は安いがなかなか使える、と、
けっこうプロも絶賛しているレンズだったんだが
私は全く良さが分からなかった。

てか、開放F1.8というスペックながら実際はF2.8くらいまで
絞らないと使えなくて(画質が悪い)
意味ねぇって思って売っちゃった。
それ以来あまり50mmの単焦点レンズに興味はなかった。

しかしまあセットに付いてきたオマケ的なものとはいえ
手に入ったんだから使ってみるか、と
今日、いつものように夕飯記録写真の際に使ってみた。

そしたら、あらまあ、意外とイケるじゃあーりませんか。

C00A0240.JPG

C00A0241.JPG

1枚目はF5.6なんだけど後ろは適度にボケてて描写もキレイ。
2枚目はピント位置をもっと前に出すか、料理の置き方を変えて
ピントが揃うようにする必要があるんだけど
F1.4の開放絞りでも十分な画質。

料理写真に関して、藤村さんという方にアドバイスされた、
「F値小さくして背景ボカして」の狙い通りの出来上がり。

そうなのよ、EF50mm は37,800円くらいしかしないんだけど
F1.4の描写がいいからすごく使い出があるってことがわかった。
(値段は2020年10月時点の価格.comから)

しばらくはこれで夕飯を記録していこうと思います。




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届く前から「沼の正体」を [カメラ・写真]

前に書いた、3連休の暇つぶし用の買い物、
本日は2日目の日曜日ですが、届きません・・・。

いや、発売したばっかの人気商品ならわかるんですけど
まさかこれが届かないとは・・。

何を買ったかというと、ご想像通りレンズです。
「Canon Advanced 2 Lens Kit」
200906a.JPEG
ちなみに、正式な名前を確認するのに
Canon USAのサイトみたら、
そっちも「On Backorder」(お取り寄せ)になってた・・。

2レンズキット、ということで、
「EF17-40mm F4L」と「EF50mm F1.4」という
広角ズームレンズと標準単焦点のセットです。

知ってる人は「えっ?」って思うかもしれませんが
両方とも今もキヤノンのサイトに存在はしているものの
EF17-40mmは2003年に発売されたもの、
EF50mmに至っては1993年発売の品。
すっげえ昔からあるレンズ(=設計が古い・・)

私が初めて買ったデジタル一眼「EOS Kiss Digital」が
2003年発売だから、両方のレンズとも
デジタルカメラで使うことを主眼に置いたレンズではない。
ただ、今でもカタログに載ってるくらいなので
全然使えない、ってわけでもない。

それで、今回買った理由はズバリ値段。

EF17-40mm F4Lがkakaku.comの最安値で約8万円、
EF50mmF1.4は約4.5万円。合わせて12.5万円。
これが749ドルだったので税込約85500円。
E50mmがタダで付いてくるようなイメージ。

17-40mmには後継の16-35mmってのがあって
性能的には絶対そっちのがいいんだけど
これ12万円近くするので、その値段払うとなると
別に欲しいレンズがあるので・・。

ということで、昔っからあるレンズで安く売ってるから
在庫処分状態で、頼めばすぐ来ると思ってたから
連休前に慌ててポチったんだけどちょっと誤算。

ただ、特に17-40mmはカメラ始めた頃からずっと
欲しいと思ってたレンズなので後悔はしてないです。

早く届いてくれー。

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ご飯写真と三脚 [カメラ・写真]

実は今年の2月くらいから毎晩のご飯をインスタで上げている。

これも備忘録、というか、
のちのち「俺ってアメリカで何食って生きてたんだっけ?」
ってなことを思い出せるように、と始めたもの。

意外と、「あれっ、この前パスタ食べたのいつだっけ?」
とかの記録としても便利だったりする、ああもうすぐ55歳。

この写真、当初はiPhone XRで撮影してたんだけど
EOS 80D用に買ったストロボProfoto A1を使った写真が
思いのほかキレイだったのと、せっかくのお高いストロボなので
有効活用しようと思い、撮影はEOS 80Dがメインになった。

ここで問題なのが「被写界深度」。
下の写真を見ていただくと分かりやすいんだけど、
200725b.JPEG

これはお昼ごはんの焼き芋なんだけど、
右の写真、手前側(右側)の芋がボケてるでしょ。
これ実は、ビール瓶の文字にピントを合わせたので発生した現象。

被写界深度とは「ピントが合う範囲」のことで
一眼レフとかはピントが合う範囲が狭い。
逆にいうと背景がボケて立体感のある写真が撮れるんだけど
テーブルの料理でさえ奥のものにピントを合わせると
手前がボケてしまったりする。

じゃあ左の写真はなんなのよ、というと、
実はボケないように写真を撮ることは可能なのだ。
絞りを絞るとピントの合う範囲は広がる。
それが左の写真でこれは f11 まで絞ってある。

絞ると出る弊害がシャッタースピード。
絞る=レンズに光が入るところを狭くする、なので
シャッタースピードを遅く(して長い時間光を取り込む)しないと
暗い写真になってしまう。

当然今度は手ブレする心配が出てくる。
なので三脚が必要、という流れなのだ。

EOS 80D+Profoto A1+Leofoto LS-225Cは
なかなかきれいな写真が撮れます。

が、これ書きながらちょっと別のやり方を
考えついてしまったので、明日実践してみようかな。


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三脚買いました ~Leofoto LS-225C+LH-25~ [カメラ・写真]

200725a.JPEG

けっこう昔からカメラを使ってますけど
三脚にはあまりお金をかけて来なかったんです、今まで。

今、アメリカに持ってきている三脚は
もともとRICOHのTHETA V用に買ったやつなので
(たしか6,000円でお釣りが来るくらいのやつ)
ちょっと一眼レフで使うには剛性が無く安定性にかけてて、
でも、さいたまの自宅に置いてあるやつは
もっと安くて1,600円くらいの物だったりする・・。

だいたい一眼レフに組み合わせる三脚って
普通2~3万円、高いと5~6万円のものだから
さすがにEOS R6とか買うんなら、ちゃんとしたの買おう、と思ってた。

で、前にも書いてたけど、
Peak Design の Travel Tripodを候補にあげていた。

トラベル三脚っていうのは要するに
軽くて収納時に小さくなって持ち運びが便利なもの。
その分、高さがない、とか、耐荷重が低い、とかあるが
私の用途では高さも耐荷重もそれほど必要ない。

ので、デザインがかっこよくてコンパクトな
Peak Designのがいいなあ~と思っていたんだけど
気になるのは値段。
アルミ製で350ドル、カーボン製だと600ドル・・。

ここは素直にアルミ製を、と思っていたんだけど
ネットでいろいろ調べてみると、
ぶっちゃけ同価格帯の三脚の中では安定性がいまいちらしい。

そもそも三脚を使う最大のメリットは
スローシャッターでブレないこと。
そこがいまいちだとすると、4万円近い金額は払えない。

で、調べてたら出てきたのがこのLeofotoのトラベル三脚。
Leofotoは中国の三脚メーカーなんだけど
最近プロカメラマンの間でも評判がいい。

しかも、足はカーボンでノブ類はアルミ削り出しで
お値段なんと233.1ドル(税込み約27,000円)。
自由雲台まで付いてこの値段だもん、
Amazon.comで即ポチッとしてしまいました。

もちろん安いなりに多少の使い勝手の悪さとかはあるが
(収納時のコンパクトさ重視なので
 センターポールは脱着式、だとか)
私には高さも十分だし軽いし剛性はあるし
自由雲台はスムーズだしロックもしっかりかかるし非常に良いです。
なんてったって今まで安物の三脚しか持ってなかったので。

とりあえず今は食卓の横において
夕飯の写真を撮るために使ってます。

その話はまた次に。


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EOS R6をそのうち買おうと思います [カメラ・写真]

先日いろいろ書きましたが
結論としては EOS R6 をそのうち買おうと思います。
今注文しても発売は8月末なんで。

以前にもちょっと書いた、西田航さんはYouTubeにおいて
「今、APS-C機を買うくらいならほぼ同額のEOS RPをおすすめする」
というようなことをおっしゃっていた。

私のフルサイズカメラの経験はEOS 6Dしかないのだけど
その記憶と今所有してるEOS 80D(まさにAPS-C機)を
比べた時に言えるのは、撮れる写真は圧倒的に6Dのがキレイ。
そういう点でEOS RPをおすすめするのはよく分かる。

ただ、6Dが気に入らなくて手放したこと、
ビックカメラ店頭で触ったEOS RPの感触が
非常に6Dのイメージに似ていたこと、から、
私は今でも6D売って80Dにしたことに満足している。
(確かに画質の面では劣る)

ちょっと前、RPと三脚買って・・みたいに書いたけど
それはちょっと考え直した。

例えばRPを今10万円(1000ドル)で購入したとする。
そしてやっぱり気に入らなくて2年後くらいに
R6を購入しようとすると、その時R6 はいくらなのか?
今R6を予約して買うと約2800ドル。(安い方の24-105レンズ付きで)
2年後に多少価格がこなれるとしても500ドルは下がらないと思われる。
そうすると合計で1000+2800-500で3300ドルになってしまう。
素直に今R6を買えば2800ドル。結果そっちのほうがお得になってしまう。

R6を買ったらRP売ればいいんじゃないか?と思うが、
1000ドルのものが2年後に500ドル以上で買い取ってもらえるか、
を考えると、やっぱりR6を買っちゃったほうがいいと思われる。

ただ、急ぎで必要じゃないので
11月のブラックフライデーまでは待とうと思ってますけどね。


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まさに伏兵の、EOS R6 [カメラ・写真]

>もうすぐキヤノンからEOS R5、R6が出るらしい(7月9日という噂)。
>でもこれ、R5が50万円、R6が30万円と言われている。
>そこで狙い目なのが現行のEOS R、RP。

と先日書いたんですけど、噂の通りにR5、R6が
7月9日に発表になりました。値段もだいたい予想通り。

予想通りじゃなかったのがR5とR6の仕様差。

いや、画素数が違うとかR6は8K動画が撮れないとか
その辺のあたりは事前情報でも出ていた。

違っていたのは「それ以外の部分に違いがほぼ無い」こと。

R6は外装が樹脂だが安っぽい印象はないそうで
連写速度もR5と同じ、ダイヤル類の配置もほぼ同じ、
AFや画像エンジンも同じものを使っているそうだ。


さて、話はちょっと変わるんだけど
私はキヤノンのEOS 6Dというカメラを
レンズ付きで23万円ちょっと払って3年ほど使ったんだけど
手放して現有のPana GX7Mk2に買い替えた、というのが
約4年前の話。

6Dは撮れる写真は非常にキレイなんだけど
とにかくカメラの基本性能がショボかった。
なんというか、全体的に安っぽい。
私がアメリカで999ドル(10万円ちょっと)で買った
EOS 80Dと比べると明らかにわかる。
たぶんこれ、カメラに詳しくない人でも
2台を交互に持ち替えてシャッター切ったらすぐに分かると思う。

それと当時は「フルサイズ一眼で最軽量」だったんだけど
実際フルサイズの場合、レンズが重くって
これが気軽に持ち歩く足かせになったと思う。

で、実はカメラの重さって絶対的なものよりも
精神的なものが大きいと思ってて、
納得する撮影が出来れば重くてもデカくても
あとあと苦にならないと思うんだけど
当時EOS 40Dと交互に使うと
(当時は望遠を40D、標準を6Dで撮るよう2台持ちすることが多かった)
明らかに40Dのほうがリズム良く撮影ができて
意図した通りの写真が確実に撮れてる「気がする」率は
圧倒的に40Dのほうが高かった。

これが、画質はそこそこだけど
軽くて気軽に持ち運べて、気持ちよく撮影できる
PanaのGX7Mk2に買い替えちゃった理由なのである。


話はR6に戻って・・。

実は噂では、R6はそれなりに作りがしょぼくなる、
というような表現がされていた。

30万円も払ってしょぼいカメラは買えないよ、というのが
上記の経験を持つ私の素直な思い。

ところが、実際にR6を手にした方々の話では
全然そんなことないらしい。
これが実は私を大いに迷わせている。

「そこで狙い目なのがEOS R、RP」って書いたけど
本命のRP、これまたそうとう安っぽいのだ。
ただ、はっきり言ってこれは仕方がない。
実際、安いのだ。
今や本体だけなら999ドルで買える。80Dと同じ。
フルサイズのカメラがその値段って普通ありえない。

つまり「買ったら6Dの時と同じ思いをするかもしれない」と
そういう気持ちがありつつ、でも6Dは23万円もしたけど
RPは999ドルだから、そこは許して最新の高画質を手に入れるか、と。
それにRPは6Dより相当軽いし、レンズも軽いのが用意されている。
そのあたりの妥協はありだろう、と思っていた。

ところが、R6は30万円もする代わりに造りの部分が
上位機R5と大差ない、ということだ。

ちなみにR6は軽いレンズ(24-105mmSTM)とのセットが
今のところ2799ドル。税込み換算して日本円で約32万円。高い・・。

2000ドルくらいなら7年前の6Dとほぼ同じ金額なので
えい!ってボタン押しちゃうことも出来るけど
ちょっと高すぎるよなあ、三脚もほしいし。

だけど、伏兵R6、これからどんどんいろんなメディアで
レビュー紹介があると思うんだけど、その評判が良いとなると
「それでもRP買う?」という思いが私の中で大きくなってしまう。

とりあえず今はRPを買って、2年位してR6の値段がこなれてきたら
また考えりゃいいんじゃない?ってのも一理あるし、
ちょっとしばらく悩みまくりそうな気がします。



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Profoto A1 AirTTL-C [カメラ・写真]

200523d.JPEG

※今回のは無駄に長いです

在宅勤務でYouTubeを見る時間が長くなった。
いや、ちゃんと仕事してますよ。
だけど、お昼ごはんの時、会社と違って話し相手いないし
往復1時間ちょっとの通勤時間がなくなって時間も出来たし。

で、時々見てるのがカメラマン西田航(にしだわたる)さんのチャンネル。
西田さんは主にCanonのカメラを使っているので
その辺の情報が豊富に聞けるのだけど
先日公開されたのが、
「10万円で買うべき、カメラ、レンズ、ストロボ 5選」。

日本でも10万円給付のことがあるし
アメリカでも大人一人1200ドルの給付がある。
(私はどっちも対象外・・)

ちょっと話がそれるけど、金持ちに10万円給付はいらないのでは?
とか、もらった10万円で贅沢するなんて不謹慎、みたいな話、
言ってる人いるけど、アメリカでの1200ドル給付は
政府がはっきりと、「困っている人は生活に、
そうでない人は経済を回すために使って!」と言ってる。
そう、使い方は人それぞれ。

話戻して、西田さんが紹介していたもののうちの1つが
ストロボで、Profoto A1だった。

このProfoto A1、スウェーデンにあるProfoto社が出してる
外付けストロボなんだけど、もともとProfoto社は
プロ用のフラッシュや照明を出してる会社なので
このA1も非常に高性能だ!ということで、
2017年12月の日本発売後、税込み11万円!もするのに
在庫がなくなるほどの大人気になった製品。

ま、ど素人の私が11万円もするストロボに
興味が湧くわけもなく、この頃は全く眼中になかった。
(というか、ちょうど駐在したばっかの頃で
 アメリカ生活のためにいろいろ必要な時期だったので
 カメラ関係を気にしてる場合じゃなかった)

で、なんで今回西田さんがこの製品を「買うべき」と言っているか、
それは価格が下がったから。

A1がA1Xにマイナーチェンジ。
A1Xはやはり11万円くらいするが、A1の新価格が74580円まで下がった。
しかも今ならバッテリ2個付きというキャンペーンもやってる、と。

ちなみに、アメリカでの価格を調べたら
いつもカメラ関係を買ってるAdorama.comにて
595ドル(税込み約640ドルは約68800円)でさらに安い。

さて、私は以前からEOS用にCanon純正の430EXを使っている。
非常に気に入って使っているのだが、せっかくだから
もう少し光量の大きいものが欲しいと思っていた。

前にも何度か書いたけど、ストロボあると
本当にきれいな写真が撮れるので
カメラがEOS Kiss Digital Nの頃から使っているんだけど
一眼レフ(ミラーレスも含め)買ったら絶対買うべき
オプションだと思っていて、
今回調べたらもう15年も使ってるよね、430EX。
(買ったのは2005年の11月)
3万円はじゅうぶん元とったなと思って
マジメにProfoto A1の購入を検討し始めた。

さて、新しいA1XとA1の違いなんだけど、
・バッテリが新しくなったので
 1回の充電での発光回数が350回→450回になったのと、
 フル発光してからチャージするまでの時間が
 1.2秒から1.0秒になった
・Air使用時のグループが8から20に増えた
という2つが主な点。

Airはほぼ使わないと思うし8グループ使えれば十分。
バッテリは、発光回数でいえば予備バッテリ持ってればいいし
チャージ時間も430EXは3.5秒だから1.2秒で全然OK。

ということで、A1を予備バッテリ付きで買おうと
あらためてAdorama.comを見てみると、
なぜか(Adoramaでは良くあることなんだけど)
本体だけでも595ドル、
本体に予備バッテリ(79ドル)、Grid Kit(95ドル)が
付属してても595ドル、という形で売っていて、
当然後者をポチった。

実は買うかどうか数日悩んだんだけど
Canon純正のストロボも光量の大きいのは
6万円くらいするし、しかもこれ、単3電池駆動なので
100回くらいしか持たないのよね・・。

A1は在庫終了とともに販売停止となるため
買うなら今しかないからポチるに至りました。

Adorama.comから
「在庫がないからちょっと待ってて」みたいなメールが来て
一瞬ヒヤっとしたけど、昨日無事到着。

で、段ボールを開けてパッケージを見たら
200523c.JPEG

「今なら2個、予備バッテリ入ってます!」とシールが貼ってある。
キャンペーンやってるのは日本だけじゃなかったのね。

あと、勘違いしてたんだけど
「バッテリが2個」じゃなくて「予備バッテリが2個」だから
本体に付いてるバッテリのほかに2個入ってた。
上で書いたように、本体のほかにも予備バッテリ買ったから
本体に1個、キャンペーンで追加2個、595ドルの中に予備バッテリ1個、なので
計4個もバッテリが付いてきた、タダで。
もう十分です!


さっそく箱を開けてバッテリをとりあえず2個充電、
次にファームウェアのアップデート。
そう、イマドキはストロボもファームウェアとか
アップデートする時代なのね。
確かにメニューとか使いやすくなった。

家の中で試しに使ってみたけど
チャージが速いとか光量が大きいのはいいね。
そのほかは実際ちゃんと使ってみないとわからないけど。

430EX(約420g、電池込み)よりずいぶん重いんだけど
(A1はバッテリ込みで約570g)
そんなに気にならなかった。


ま、これからボチボチ使っていって
何かあれば感想を書いていきます。


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