レンタカーのOutlander Sportについて

今回4日間借りたのは三菱のアウトランダースポーツ。

一番安いグレードのようだが
さすがにアメリカではオートクルーズと
電話を含めたハンドルスイッチは付いてた。

ただ、ナビは無いし、オートクルーズも
レーダー測距はしてくれないでの
前走車が近づいたら自分でブレーキ踏まないと駄目だし、
ハンドルも勝手に切ってはくれない。

こういうところ、自分が普段乗ってる車が便利な分、
面倒に感じる。特に今回は長距離移動だったので。

ただ4日間で、これはどうしても我慢できない、みたいな
大きな不満というのは特になかった。
まあ普通。
日々の足として最低限の仕事はしてくれました。

特に3日目は約300マイル、4日目も約550マイルくらい
特に不具合なく走ってくれて、特別疲れもしなかったので
レンタカーで借りるにしては悪くない選択でした。

ただ、長距離走ってて不安だったのは
燃料計がイマイチ不正確で残量がアテにならないのと、
メーターの真ん中に表示されてるのが
たぶん航続距離なんだと思うんだけど
これまたアテにしていいのか分からないものだった。
これがもっと分かりやすかったら安心感はもっと高まったと思う。

さて、トラブル続きではあったものの
なんとか4泊5日の旅行を終え、飛行機を降り、
普段の自分の足、アコードに乗り換えたら
まあなんて静かで乗り心地が良くて
しっかり走ることでしょう！
やっぱ比べちゃうとアコードの方が断然いいね。

アメリカのホンダはレンタカー会社と直接取引しないので
ほとんどアコードをレンタカーで見ることはないんだが
やっぱ距離乗る時は楽チンな車を借りよう、と思った。

アウトランダースポーツも
もう少し上位グレードだったら
印象はまた違ってたかも。

ロス・ベガス一人旅 〜最終日にまたやっちまった！〜

5日目の5日（金）は帰るだけの日。
朝7時半の飛行機なんで。
前にも書いたように時差の関係で
これでもオハイオに着くのは午後5時前。

で、4時過ぎに起きまして軽く朝食を食べ
5時半にチェックアウトし車に乗ります。

ラスベガスもロサンゼルス同様、
レンタカー屋は空港にはありません。
なのでレンタカーセンターをナビにインプットし
そちらに向かいます。

10分くらいで着いて、FOX Rent a Carの返却先を探すも、無い。
10以上のレンタカー会社の看板があるので見落としたか、と、
もう一回入り直して探してみるけど、無い。

仕方ないのでその辺にクルマを止めて
別のレンタカー屋さんのおじさんに聞いてみます。

「あ、FOXはここじゃないんだよ。契約書の、ホラ、ここ、
この住所のところに行かなきゃダメよ」と言われ、
慌ててレンタカーセンターを出ます。

で、ここでまたやっちまいました。
大トラブル発生。

通常、レンタカー返却って、指定の場所に
キーを付けたまま置いておけばいい、というシステム。
つまりそこにある車って車両盗難する気になれば
いくらでも持っていける。

そのため、返却場の入口から逆行で出ると
タイヤにクギが刺さるバリアが設けられているのよ。
（ということを身をもって知る・・）

慌てて出たもんだからそんなトラップに気付かず
（正確に言うと、なにかある事に気づいたが突破した）
レンタカーセンターを出たところで
4輪ともパンクして動けなくなる・・・。

またかい！

って自分にツッコミを入れてしまいます・・。

さすがに2回目になると対応は分かっていますが
飛行機の時間が迫っているのでそれなりに焦ります。

まずUberを呼んで本来行くべきだったFOXの
レンタカーセンターに行きます。

そこの窓口で話をしてマネージャーを呼んでもらい
事情を説明、と言っても半分も理解してもらえてないと思うが。

前回、クルマの置き場の住所が分からなくて
キャリアカーで一緒に行く羽目になったので
まず現場近くの道路名を表示する看板を
iPhoneで写真撮っておきました。

さらに、Uberの乗車履歴を見せます。
前回は気がつかなかったんだけど、
Uberの乗車履歴って必ずそこの住所が記録されてるのよ。

それによりとりあえず空港に向かっていいことになった。

なんとかフライトの30分前に空港に着くも
カウンターのお姉さんに「45分前に締め切りなの」と言われ、
「ダメだよ〜、もっと早く来ないと。遅過ぎ」と忠告を受ける。
知ってますって・・・。

とりあえずカウンターで違う便の予約を取ってもらうが
「空いてるのは夜11時の便だけね」と言われたので
一旦それを予約。
でもこれ、オハイオに着くの翌朝5時過ぎ、だし、
夜11時まで何してろ、っていうの・・。

とりあえず、すぐにまた旅行会社に電話。
ここはちゃんと日本語が通じます。

調べてもらうと、アトランタ経由なら10時半の飛行機があり
それなら夜11時半過ぎにオハイオに着く。
ただ、格安チケットで取ってた予約だったので
これに代えると300ドル余計にかかりますが・・と。
しょうがない、払います。全部自分が悪いんで。

スタバのコーヒーすすりつつ旅行会社からの連絡を待ち
予約が完了したところで行動開始。

デルタ航空のカウンターに行ったら
自動チェックイン機に行け、と言われ
ガイドのお姉さんに聞きながらやってみると
やっぱり1枚しかチケットが出てこない。

「大丈夫、ちゃんとオハイオまで予約されてるから」
って言われてもねえ・・。

とりあえずセキュリティを通り搭乗ゲートまで行く。
するとなぜか自分の名前が「座席指定待ち」の表示にあって
（発券したチケットには既に別の座席が指示されてた）
ゲートのカウンターに行くと、「あ、そこでもいいのよ」
と言われたけど、アトランタからの座席は決まってるのか？とか
いろいろ質問したら、アトランタからのチケットも発券してくれた。

ということで、あとは乗って帰るだけ。
でも、時差の関係で10時半出発でアトランタまで4時間半で
到着時刻は夕方6時・・。

Beer Barでビール飲みつつハンバーガー食べて
10時半の飛行機により、オハイオにはほぼ12時着。

疲れました、この5日間・・。
って、悪いのは全部自分なんですけどね。

もう来年からは、夏のシャットダウンは
素直に日本へ帰ろうかと思い始めた今日この頃です・・。