SSブログ

[ ちょっとセンシティブ ] 現地給の話 [単なる日記]

我が社は毎年6月の給与で現地給与の見直しをしてるとかで
(去年と一昨年はそんな話あったかな?)
6月末に振り込まれた給料が1.5万円くらい減ってた。
あ、実際はドルでもらってますけど、日本円換算でね。

理由は、地元の物価、それもアメリカのスーパーだけでなく
日本食レストランや輸入品スーパーなんかの実勢価格を
調査会社が調べた結果から計算したところ、そうなったらしい。
つまり私だけじゃなくて駐在者全員。

う~ん、去年に比べていろんなものが安く買えるようになったとは
全く実感できてない。
給料が15,000円も減るって何がそんなに安くなったんだ?


ところで、駐在の場合、日本払いの給料と現地給、
2つの給料をもらっているんだけど、
それが駐在の形態(単身赴任、帯同、独身者 の大きく分けて3つ)で
うちの会社はそれぞれの形態に合わせた払われ方をしている。

簡単にいうと、帯同(奥さんや家族もアメリカ)や独身の場合、
生活の中心はアメリカなので、現地給が多め、
単身赴任は日本払いが多め、となっている。

が、それぞれのパターンで家族手当とか現地赴任手当とか
これまた形態ごとに違う金額で付いているので
ぶっちゃけ公平性がどうなのか、不明確だったりもする。

今でいうと日米それぞれの生活に支障がないので
多少の不公平があったとしても別に気にしてないんだが、
最近、会社がそれを気にし始めた。

というか、「複雑な駐在者の給与体系をシンプルにして
形態を問わず、公平・明確なシステムにする」と言い出した。

が、本当のところは手当を見直して、駐在者の給与を下げたいらしい。
(と明確には言っていないが、説明会の雰囲気は明らかにそうだった)

新システムで給料の金額がどう変わるのか、
本来なら6月に説明があるはずだったのだが
コロナが影響してか、今まで何も無し。

てか、コロナの影響を受けて、当初の計画以上に
給料を下げて来るんじゃないか、って気がしてたりする。

この新システム、来年4月から適用だそうで
そうなるとそこでまたドスンと給料が減るのかも。

アメリカで生活する、って多少慣れてきたとはいえ、
多かれ少なかれ苦労するところはあるわけで
さらにお金で苦労するようなことには
なって欲しくないなあ・・。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感