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ご飯写真と三脚 [カメラ・写真]

実は今年の2月くらいから毎晩のご飯をインスタで上げている。

これも備忘録、というか、
のちのち「俺ってアメリカで何食って生きてたんだっけ?」
ってなことを思い出せるように、と始めたもの。

意外と、「あれっ、この前パスタ食べたのいつだっけ?」
とかの記録としても便利だったりする、ああもうすぐ55歳。

この写真、当初はiPhone XRで撮影してたんだけど
EOS 80D用に買ったストロボProfoto A1を使った写真が
思いのほかキレイだったのと、せっかくのお高いストロボなので
有効活用しようと思い、撮影はEOS 80Dがメインになった。

ここで問題なのが「被写界深度」。
下の写真を見ていただくと分かりやすいんだけど、
200725b.JPEG

これはお昼ごはんの焼き芋なんだけど、
右の写真、手前側(右側)の芋がボケてるでしょ。
これ実は、ビール瓶の文字にピントを合わせたので発生した現象。

被写界深度とは「ピントが合う範囲」のことで
一眼レフとかはピントが合う範囲が狭い。
逆にいうと背景がボケて立体感のある写真が撮れるんだけど
テーブルの料理でさえ奥のものにピントを合わせると
手前がボケてしまったりする。

じゃあ左の写真はなんなのよ、というと、
実はボケないように写真を撮ることは可能なのだ。
絞りを絞るとピントの合う範囲は広がる。
それが左の写真でこれは f11 まで絞ってある。

絞ると出る弊害がシャッタースピード。
絞る=レンズに光が入るところを狭くする、なので
シャッタースピードを遅く(して長い時間光を取り込む)しないと
暗い写真になってしまう。

当然今度は手ブレする心配が出てくる。
なので三脚が必要、という流れなのだ。

EOS 80D+Profoto A1+Leofoto LS-225Cは
なかなかきれいな写真が撮れます。

が、これ書きながらちょっと別のやり方を
考えついてしまったので、明日実践してみようかな。


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