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台所用洗剤は日本から持ってくる [単なる日記]

つまらん話で長くなります。

食器なんかを洗う用の台所用洗剤、
日本だとジョイとかキュキュットなんかだけど
この類のアメリカものを使っていると
あっという間に手荒れする。

私は駐在した途端にあかぎれだらけになったので
食洗機を使うようになったのだが
(ちなみにアメリカでは賃貸アパートでもたいてい
 流しの下にビルトイン食洗機が装備されてます)
男一人で一回の食事で使うお皿とかコップの量ってたかが知れてるので
2,3回食事した分をまとめて洗うことになるから
このために私はお皿もコップもまな板も包丁も
基本的に2~3セット揃えている。

でも、結局1回の食事でお皿とコップ、お箸、
ご飯と味噌汁の茶碗、包丁とまな板くらいしか洗わないとなると
それらを2~3セット揃えるより洗っちゃえ、ってなるのは
そっちのほうが自然といえば自然。

ただ、アメリカの洗剤では手が荒れる。
から、みなさん日本に帰国した際に買って帰ってきてるようです。

以前、パナソニックの食洗機のPR記事に書いてあったんだけど
食洗機用の洗剤って、手荒れを気にしなくていいから
めっちゃ強力な洗浄力をもっているそうな。
やけどの心配がないから洗うお湯も高温に出来る。
だから油汚れなんかは絶対食洗機のほうがきれいになるそうな。

で、どうやらアメリカの洗剤は、その洗浄力と戦ってるから
よく落ちる代わりに手荒れするようです。
手荒れに対しては、「ハンドクリーム使って!」ってことで
アメリカ人も納得しているようです。
ま、基本食洗機なのであまり気にしてないのかも。

手荒れって結局、手の皮脂が落ちる事が原因なので
手荒れしにくい日本の洗剤って、お皿の油は落とすけど皮脂は守ろうとする、とか、
非常に高度な芸をやろうとしてるスグレモノなのよね。

ということで、コロナ禍の影響で
日本に行く機会が減ると、こういうものが手に入りにくくなる
というのが地味に痛かったりする。
(Amazon.comにキュキュットの詰替え用ボトルが売ってるのを発見したが
 日本での6倍くらいの値段つけてる!)

ほんと、つまらないことのようだけど、
日本で当たり前に感じてる日本の便利さを
アメリカでは失うことで痛感できます。



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