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日本に帰れるのか?帰れないのか? [単なる日記]

※また今回も無駄に長い話です・・。


今日のお題の「帰る」は
休暇で一時的に帰ることではなくて
駐在が終わって日本の職場に帰任する、って話。

2017年にアメリカに駐在してもうすぐ5年、
アメリカで就労するために取得したビザが期限を迎えます。

業務の都合上、私はもう少しアメリカで仕事しなきゃならないので
ビザ更新の手続きをしている真っ最中です。

その、今携わってる仕事が来年春には終わりそうなので
ビザ更新はするものの、あと1年程度で帰れそう、というのが
直近の私の状況。

また、会社の方針で「57歳の誕生日を迎えた次の4月1日付で
管理監督業務は後進に譲ってもらう」ということになったそうで、
私は今年57歳になるから来年の4月以降は、課長とかなんとかリーダーとか、
いわゆる人の上に立つ仕事は出来なくなるらしいので
そういう立場でアメリカに来ているから、帰ることになるんだろうと。

なんかね、私が働く自動車ギョーカイは、何年か前から、
「100年来の大変革期」と言われてまして、よく言われている、
「今後数年で主流は電気自動車になる」とか「自動運転が実現する」とか
まあそういう速い強い潮流が巻き起こっています。

そのために、アタマの古いおっさんには一線を退いてもらって
会社を若く柔軟にしたいという施策があるようなので
それでいうと、「アメリカ生活もあと1年」って感じがしている。

ちなみに、私は日本が大好きなので、
日本に帰れるんなら会社のどんな施策もウェルカムです。

ただこの「大変革」に向けた業務量の増加を見てると、
冷静に考えて、駐在者は増やさないと仕事が回らない気がするんです。

そうすると、「リーダー的じゃない業務でアメリカに残れ」って
言われるんじゃないか、とヒヤヒヤしています。

今、少しずつ駐在手当が減らされつつあります。
また、57歳以降リーダー的仕事をしない代わりに
給料も下げると言われています。

給料が下がるのは日本に帰っても同じなんですけど
駐在手当が下がっているのは、「駐在のメリットは金」と思っている私からすると
感化できない状況にあり、出来れば早く日本に帰りたいです。
(藤村さんにホイホイとスパチャ出来てるのは駐在のおかげでもあります)

ただ、あと1年で帰っちゃうと残る人たちがホントに大変そう。
会社がちゃんと追加要員を充てがうのか、「合理化」で乗り切るのか、
今はまだはっきりしてないんですよ。

良心からいうと、残らないとダメじゃね?と思う反面、
残り1年のカウントダウンカレンダーでも作ろうかな?なんて
日本への帰任を楽しみにしている自分がいたりもします・・。


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