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2021年10月の、米国から日本への入国は [単なる日記]

一時期、アメリカの23の州が、日本入国後3日間のホテル強制待機に指定されていたようですが、
10月17日現在ではアメリカからの入国では一切なくなったようです。

さて、日本入国時に用意しておかなければならないのは、
ANAやJALのサイトを参考にすると、
・COVID-19の陰性証明書
・誓約書
・Web質問票に回答後のQRコード
・各種アプリのインストール
ってことになってる。

なので出発の2日前、15日(金)の午後を有休にして
お医者さんでCOVIDの検査。 陰性でした。

その他はANAのサイト、「米国からご出発のお客様へ」が
(サイトというかPDFファイルなんだけど)
非常にわかりやすくて便利です。

そこから誓約書のダウンロードサイトに飛んでダウンロードし記入、
(ただし結局入国はこの紙は使わなかったが、書いておいて損はない)
Web質問票に回答してQRコードをスクリーンショット、
アプリは、3月に出張で行った際に入れたものや設定がそのままだったので
今回は「MySOS」のみインストール後、設定までしておきました。

まず、出国時。
オハイオの空港でチェックインする時に、陰性証明書の提示を求められます。
で、3月の時は「QRコードを見せて」と、Web質問票のQRコードも
提示するよう言われましたが、今回は無かったです。

一旦国内線でシカゴに飛び、JALの成田行きに乗り換えるのですが
この待ち時間、アメリカン航空のラウンジにいた際に
放送が入って、ラウンジ横のJALカウンターに来いと言われる。

そこで、陰性証明書の確認をされ、「QRコードありますか?」と聞かれた。
ケータイの画面を見せようとしたら、「あ、登録お済みでしたら結構です」と
確認まではされませんでした。


飛行機に乗り込みますと、座席に数枚のプリントが束ねておいてありました。
・健康カード
・誓約書
・来日前14日間どの国に滞在したかを書くアンケート
の3種類が入ってまして、これを日本到着までに記入します。

ちなみに、この誓約書は、事前にアメリカで記入した誓約書と同じものです。
ただ、半分に縮小されて印刷されてる上に、上記の全部が綴じてあるんですよ。
だからこれを使っちゃった方がスムーズなんだろうと思い、
事前に書いてきた内容をそのまま写しました。
ただ、この内容と同じ内容をWeb質問票に回答した方が何かとスムーズなので
アメリカにいる間に書いておくのは悪いことではないと思いました。

さて、成田空港到着時。
18日(月)の午後3時半過ぎ、定刻で飛行機は到着しました。

今回はあまり待つことなくすぐに飛行機を降りまして、
日本に入国する人が一旦集合させられます。(たった18人・・)
この時点で15時52分でした。

係員(かわいいお姉さんだった)の後に着いて行き、
まず椅子に座らされて、機内で配られたプリントが記入されているかを確認されます。

で、前の便の方々の対応が終わっていないから、とその場で15分くらい待たされます。
その後声をかけられて次のコーナーに進みます。

最初はアメリカ以外に滞在先がないかを確認した後
健康カードと誓約書の記入漏れがないかのチェック。
その後は抗原検査の会場に向かいます。

ここで唾液を既定の量まで試験管に流し込んで提出、
今度はアプリのインストールです。

まず、14日間の待機期間中にメインで使うことになる
「MySOS」というアプリがインストールされているか、
ユーザー登録などが済んでいるかの確認をされます。
私はアメリカで事前にやってあったのでさらっと終了。
それと、COCOA(接触確認アプリ)がインストールされているか、
誓約書に書いたメールアドレスにちゃんとメールが届くか確認され、
(その場でメールを送って確認してた)
Bluetoothや位置情報の設定を確認して、紙にチェックをした後、
また次の工程へ。

次の工程では「MySOS」の使い方などの簡単な説明があります。
初期設定の仕方、毎日の位置情報の確認と、部屋にいるかの確認で
それのやり方、回答の仕方などを簡単に説明を受けます。
(説明書ももらえます)

これが終わって、最後は誓約書の中身の最終確認、
(ホテルの電話番号確認とか、緊急連絡先の電話場号は誰のものか、とか)
それとWeb質問票のQRコードを機械で読み込んで、内容の確認もしていたようです。

これでやっと入国時のチェック行程が終了、
検査待ち用の部屋まで移動します。
ちなみに、検査待ちの部屋は等間隔でパイプ椅子が置いてあり
椅子にはAー37とか番号札が貼ってありまして、
部屋の入り口で係の方から「では何番の席にお座りください」と指定される。
多分もし陽性だった場合、その椅子に陽性者が座ってた、ってわかるようにだろうね。

ちなみに対面で説明する多くの係員がビニールの簡易防護服を着用。
なんか、物々しい。
そして、最初に先導してくれたお姉さんはジーンズにジャンバー羽織ってるだけの普段着。
この差はなんだ?

さて、検査待ちの部屋に着いたのがちょうど17時。おおよそ1時間。
最初の椅子で待ってる時に、「今日は全部で3時間くらいかかるかも・・」と
係員のかたが言っていたのよりは早い感じ。

結局そこで30分ちょっと待った後、検査時に言われた番号を呼ばれ
検査結果確認の工程まで歩いていくと、「陰性でした」と言われ
陰性を証明する紙をもらえて、やっと入国ゲートへ。

入国ゲート手前で「陰性証明の紙を確認してます」と言われ、見せる。

その後は、自動化ゲートを通り、入国となりました。
(入国前の免税店はお休みだった・・)

当然預けた荷物はとっくに出てきてるから、
ガラガラと回ってなくて、「シカゴ」と書いた札の前に
綺麗に並べておいてありました。

税関抜けて出口を出て、レンタカーの窓口に着いたのがちょうど18時。
飛行機降りてからほぼ2時間、でした。

事前に段取りしておけば、それほど面倒なことはないですが
まあとにかく工程が多く、移動距離もそれなりにあって
足が痛くなりそうだったのはきつかったですが
3月の時より多少は合理化されている気がしました。

でも2時間かかったけど。

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