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eTrex30xの使いみち [単なる日記]

GPSロガーとして買った GARMINの eTrex30x。
200126e.JPEG
※電源投入してすぐの状態。日本語化してあります

GPSロガーというのは、GPS衛星からの信号を受信して
自分の位置を記録し続ける機械のことです。

eTrex30xはGARMINがトレッキングナビという
カテゴリーに入れているもので
通常は山登りとかを趣味にしてる人が買うものらしい。

2.2インチと小さいながら液晶画面があって
地図も表示することが出来る。
200126f.JPEG

地図データは一応純正で粗いのが入っているけど
OSM(Open Street Map)という自由に使える地図を
ダウンロードして使うことも可能。
(上の写真はOSMからオハイオ州をダウンロードしてあります)
私は使わないが、カシミール3Dの地図も使えるらしい。

また、eTrex30xはGPSだけでなく
電子コンパスと高度気圧計も内蔵してるので
方位や高度も高精度で測定してくれます。
200126g.JPEG
※歩き回らなくても方位を正しく表示してくれる

ということで、山歩きをしない私には
全く使わない機能がてんこ盛りなんだけど
リアルタイムに速度を表示する機能があるので
自転車のスピードメーターにもなる。

また、デジカメの内蔵時計をきちんと時間合わせておけば
デジカメで撮った写真に位置情報をあとから書き込める。

最近はGPS内蔵デジカメもけっこうあるけど
GPSオンにすると電池の消耗がけっこう激しい。
(以前持ってたEOS 6Dがそうだった)

撮った写真に、必要に応じて位置情報を付加できるのは
意外と便利なのよね。

例ですが、普通にデジカメ(Lumix GX7 Mk2)で撮った写真を
IrFan View 64で表示してExif情報を出してみると
200126h.JPEG

で、ソフトを使ってこの写真に後から位置情報を付加して
それをIrFan Viewで表示されると
200126j.JPEG

項目が増えてます。
で、この「Show in Google Maps」のボタンを押すと
200126k.JPEG
このように写真を撮った場所が表示されます。
(会社の駐車場です)

その程度の使い道に150ドルの出費が高いかどうかはその人の価値観しだい。

ちゃんと日本語化され、みちびきにも対応しているとはいえ
日本仕様の定価は59,800円(税別)。
それから比べたらリーズナブルに買えたと思ってます。




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