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自作ビール、とは [ビール]

1ヶ月半ほど前に
「初めての自作ビール、出来たんだけど・・」
を投稿して約1ヶ月半ほど経ちました。

実は凝りもせずまだ続けてます。

ということで、私がやってる「ビールの自作」、
まあキット買ってるんですけど、その実態の話。

さて、Northen Breweryというお店にネットで注文すると
レシピキットは だいたい3~4日後に届きます。

190316f.JPG
※長辺が25cmくらいの、割とコンパクトな箱

中身はこんな感じ。
190316g.JPG
※麦芽とネット、ホップ、モルトエキスの粉末、ドライイースト、
 FIZZという発酵用のアメ?と説明書

当然説明書は全部英語ですが、一番最初に買ったやつを全文和訳したら
次からは変化した部分だけ理解すればいいので難しくなかったです。
つまり、ここで買うビールは割とみな同じように作れます。

作り方ですが、工程は大きく2つ。
ビール作りと瓶詰め、です。

まずビール作り。
麦芽をネット入れて10分ほど煮出し、色と香りを付けます。
それを取り出した後、モルトエキスとホップを入れて45分ほど煮ます。
ビールの種類によって途中でホップ入れたりします。

45分後、火を止めたら鍋ごと氷水に付けて
15℃から20℃くらいまで冷やし、
冷えたら発酵槽というビンに移し、ドライイーストを入れて
そのビンを直射日光の当たらない、20℃前後に場所で
2週間ほど置いて 静かに発酵させます。

で、2週間後、瓶詰めです。
あらかじめ消毒したビンにFIZZという飴玉を入れます。
このビールは瓶内でも発酵させるので、
これがイースト菌のエサなのです。
王冠で栓をして、また2週間、静かに発酵させれば終了。

この工程をそのうち動画でも撮って上げてみようと思いますが
まあ、いつになるか分かりません・・。

さて、Irish Red Aleの後、Black IPAも作りました。
これもちょっと・・という出来栄え。
IPA感が全然しない・・。

そのあとDead Ringer IPAとWhite House Honey Porterを買い、
その後またBlack IPA、German Blondeと買いました。

Northen Breweryの通販、30ドル以上で送料無料なんだけど
ビールのレシピが1つ約18ドルなので
結局2つ買っちゃうのよねえ・・。

ということで、Dead Ringer IPAも出来まして
これは何となくビールな味になっています。
3回目にしてやっと、という感じです。

ちなみに今、4つめのWhite House Honey Porterが
瓶詰めされて発酵してるところ。
190316c.JPG
190316d.JPG
※日が当たらないように普段はカバーしてます。

ちなみに私が買ったキットは1ガロン用。
3.89Lだから単純に割ると1回10から12本分なんだけど
発酵槽の底にホップとかが溜まるので、
それをビンに入れないようにすると
8本か9本にしかならない。 ま、いいけど。

で、2回目のBlack IPAが発酵槽で発酵中。
190316e.JPG

つまり今、2週間に1回、ビール作りと瓶詰めやってます。

日本に居た時、クラフトビールの講座とかで
「温度と消毒」がとにかく大事、というの聞いてて
実際やってみてもそんな気がする。

ってんで、温度計買ったり洗浄剤や消毒液も買って
揃ってきちゃったから 止めるのももったいない。

ま、飽きるまでしばらく続けると思います。



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