2023年の夏休みは 〜アメリカに戻る日〜

8日（土）はアメリカに戻る日。

昨晩、服着たままベッドで爆睡してしまって
夜中3時頃、いちおう部屋着に着替えて寝直す。
結果、7時近くまで寝てしまって
宿泊中は入り放題の露天風呂に行く時間を作れませんした。
けっこう遠いんですよ、同じ施設内のお風呂なんですけど。

まずは部屋でシャワーを浴びて朝食へ。
レストランは1階にあるんですが、そこに行くには
「AかDのエレベータに乗ってください」と言われたので
部屋から近いCエレベータを素通りしてDエレベータへ。
1階に降りるとすぐその先がレストランです。
ま、羽田エアポートガーデンの1階フロアのすぐ隣なんですが。

レストランはバイキング。
けっこうな種類の料理を朝から用意してくれています。
よくある「オムレツをその場で焼きます」みたいなコーナーが、
オムレツではなくうどんやらガレットやら3種類の食べ物を用意してました。
個人的にはオムレツが良かった・・。

バイキングって少なく取ったつもりでも
けっこういっぱい食べちゃうんですよね・・。
おなか一杯になって部屋に戻り、時間が無いので慌てて最後の荷造りやって
8時半前に空港に向かいます。

フライトは10時55分、搭乗は10時25分でしたが、
土曜日でもあるし早めに向かいました。
ま、カウンタも保安検査も全然混んでなかったですけど。

さくっとラウンジに向かいますが、
さっきおなか一杯にしたばかりなので
ビール１杯飲むのがやっとでした。

飛行機は出発が30分ほど遅れたものの到着はほぼ定刻でした。
帰りはビジネスクラスだったのでとても快適。
映画も3本ほど見ました。
「M3GAN」「すずめの戸締まり」「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」
どれもなかなか面白かったです。

さて、ダラス。
今回は乗り継ぎがちょうど2時間、という絶妙な設定だったのですが
入国審査が大渋滞で、ややピンチな状況でした。

飛行機降りる際に、うちの工場のお偉いさんと合流、
入国審査にならんだけど、これ絶対間に合わない・・って感じ。
しびれを切らしたお偉いさん、空港の係員に話して
先に審査に回していただく（私も便乗・・）。

搭乗開始15分前に入国審査を完了、バゲッジクレームでスーツケースを拾い
国内線用の荷物預かり所において、今度は国内線用の保安検査。
ここがガラガラで助かりました。
ここをサクッとパスしたら、国内線用のターミナルに移動します。
ダラスはSkylinkというモノレールでターミナル間移動をしますが
これが建物の屋上くらいの高さを走っているので
長—いエスカレータでホームまで行くのですが、
なんと3基あるエスカレータの1基が調整中で
動いてる2基は両方とも「下り」運転・・。

こういうところ気が利かないのがアメリカあるある、
仕方ないので階段で5階相当の高さまで一気に上がります。

ぜいぜい言いながらSkylinkに乗車、
搭乗ゲートに着いたのは搭乗開始から10分以上過ぎていて
とっくに全員搭乗済み。
でもまあ搭乗させてもらえたのでよかったです。

汗かいたけど、例によって冷蔵庫みたいに冷えてる機内で
あっという間に涼しくなった、というか
やっぱりフリースを着ないといられない寒さ・・。

それでも約2時間のフライトのうち半分は寝てたような気がする。
定刻でオハイオに着いて、荷物を待ちます。

この、「ギリギリで乗り継ぐと、人間は間に合ってても荷物が間に合わない」
というのもアメリカあるあるなので非常に心配でしたが、
我々2人ともちゃんと荷物が出てきて一安心でした。

ここからは順調。
バスで駐車場へ、そこからは自分のクルマで食料買い出ししてから
自宅アパートに到着したのが午後3時半過ぎでした。
ホテルの部屋を出てからきっちり20時間、やっぱりアメリカは遠い・・。

帰ってきて荷物開けて、片付けとか洗濯やって
夕飯食べて・・ってやってたらあっという間に夜12時を回ってしまい
慌てて床につきました。

短かった日本での夏休みもこれにて終了・・。