海外からの通信手段として・・

１０年前にイギリス出張した時、２ヶ月以上に及ぶ長丁場だったので、
日本とは主にメールでやりとりしてた。

でもリアルタイムで会話がしたいとなると電話しかない。

仕事なら会社からかけてしまえばいいが、家族へはそうもいかないので、
「国際電話カード」とかいうのを買って使ってた。

カードをスクラッチして出てくる暗証番号を使って
国際電話をかけると通常の半額以下になる、というもの。
なかなか優れ物でした。

さて、最近の３Ｇケータイなら
たいてい海外で普通に使えるようであるが、通話料はかなり高そう。

で、Skypeである。
ＰＣ同士なら基本タダ。

なんだけど、ここで問題になるのが「日本側」での問題。
奥さんや子供にパソコンを使わせにゃならん。
勝手にいじられるのもヤだし、そもそも使いたがらないだろう、みんな。

そしたら、Panasonicがskype対応電話を発表した。
４月末発売らしい。


電話機と無線ルーターのセットで、家でもホテルでもＦＯＮでも使える。
とにかくＬＡＮの口があればどこでも無料電話開設！である。

これは相当便利だと最初は思った。
これ、29800円（販売はパナセンスでの直販のみ）もするんだが、
たぶん海外との連絡を頻繁にやらなにゃならない人たちはすぐ元がとれちゃうんじゃない。
Panaの人たちが自社の人用に開発したんじゃないのか？

で、なんで「最初は思った」なのかというと、
29800円払うとSkypeが出来る携帯端末は他にも選べるからだ。

すなわちPSPでありmyloである。
PSPならマイクを買っても２万円ちょっと。
myloは34800円するが、現在私が愛用しているように、使い道はいくらでもある。

しかも新型（com-2）は画面は大きくなったし動画の対応フォーマットも増えたし
カメラもついて　いよいよブログマシンとしての資格が出来た。

ということで、私は相変わらずmylo派です。
電話だけなら　panasonicのも相当いい感じはしますが・・。

SONY <mylo>パーソナルコミュニケーター(ブラック) COM-2/B

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス