ビールは缶か?瓶か? [ビール]
今日ここに書く内容は、以前ネットで読んだ中身なので
もしかするとうろ覚えかもしれないので
ちゃんとした知識を得たい人は自分で調べてね!
ビールは缶か瓶か、っていう話だけど
機能的にいうと圧倒的に缶のが優れてるのよ。
そもそもなぜビール瓶が濃い茶色なのかというと
ビールが光に弱いので色を濃くして劣化を防いでるんだが
それだったら缶のほうがいいに決まってる。
全く光を通さないんだから。
持ち運びを考えても、缶はガラス瓶より衝撃に強いし
重さだって軽い。
よく缶ビールは金属臭い、っていう人がいるけど
それは缶のまま飲むからでしょ。
今開けたばかりの金属の切断面が鼻っ先にあるんだから
そりゃ金属の匂いがしますって。
缶の内部はちゃんと表面処理されてるから
缶の中でビールには金属臭は移りません。
そもそもビールは醸造時、金属タンクで何日も寝かされてるんだから
それだったら瓶だって金属臭するはずだし。
でも、なんとなく缶より瓶ビールのほうが「ちょっといい感」があるよね?
ここからはネットの情報じゃなくて私の考えなんだけど。
缶にモノを詰めるには「製缶」って作業が必要で
これが大量生産向けのものなのよ。
てか、製缶業者に頼まないとダメだからね。
逆に言うと、大手メーカーは缶を大量生産することで
製造コストも流通コストも大きく下げることが出来たので
缶ビールが一般的になってからビールは大衆の飲み物になっていった、
という歴史があって「缶ビール=安物」な感じがするんだと思う。
それと、飲食店はゴミになる缶より業者が引き取ってくれる瓶のが
扱いがラクだから、お店で出てくるビールは瓶でしょ。
だから我々の中に「外でお金を払って飲むのは瓶」という意識から
スーパーで安売りしてる缶より「瓶ビールはお高い特別なもの」って
イメージができちゃってるのかもね。
ちなみに大手メーカーは全て「同じ銘柄なら缶も瓶も中身は一緒」といってます。
それと、大量生産じゃないと缶に出来ないので
いまだにクラフトビールは瓶が主流。
首都圏で買える缶のクラフトビールって、
ヤッホーブルーイング(星野リゾートと同じ資本の、日本最大級のクラフトビールメーカー)、
常陸野ネストビール(日本じゃ無名だが世界25カ国以上で売ってる、オハイオのラーメン屋にも置いてある!)、
オラホビール(信州東御市振興公社っていう長野の東御市がやってる会社のビール)
など、大量生産が見込める会社か資本が大きい会社に限られてる。
つまり、瓶ビールってあまり知られていないけどこだわりがある美味しいビールが
けっこう存在してる、ってのも瓶の特別感につながるかも。
あと、スーパーとか量販店での販売が主流の缶ビールは
最近まで保管・在庫の管理が適当だった(お店任せだった)のに対し、
飲食店に卸してる業者は無駄な在庫を持たずに先入れ先出ししてるから
鮮度って意味でいうと瓶のが良かった、というのもある。
ただ、これはアサヒビールが、スーパードライの流通で
缶の流通・在庫管理を厳密にやるようになってから
だいぶ改善されたみたいだけど。
ということで、ビールにおける缶と瓶の違い、って
こんな感じなんですけど、私の記憶はこの程度なので
もっと調べれば面白い話がまだまだあるかも・・。
もしかするとうろ覚えかもしれないので
ちゃんとした知識を得たい人は自分で調べてね!
ビールは缶か瓶か、っていう話だけど
機能的にいうと圧倒的に缶のが優れてるのよ。
そもそもなぜビール瓶が濃い茶色なのかというと
ビールが光に弱いので色を濃くして劣化を防いでるんだが
それだったら缶のほうがいいに決まってる。
全く光を通さないんだから。
持ち運びを考えても、缶はガラス瓶より衝撃に強いし
重さだって軽い。
よく缶ビールは金属臭い、っていう人がいるけど
それは缶のまま飲むからでしょ。
今開けたばかりの金属の切断面が鼻っ先にあるんだから
そりゃ金属の匂いがしますって。
缶の内部はちゃんと表面処理されてるから
缶の中でビールには金属臭は移りません。
そもそもビールは醸造時、金属タンクで何日も寝かされてるんだから
それだったら瓶だって金属臭するはずだし。
でも、なんとなく缶より瓶ビールのほうが「ちょっといい感」があるよね?
ここからはネットの情報じゃなくて私の考えなんだけど。
缶にモノを詰めるには「製缶」って作業が必要で
これが大量生産向けのものなのよ。
てか、製缶業者に頼まないとダメだからね。
逆に言うと、大手メーカーは缶を大量生産することで
製造コストも流通コストも大きく下げることが出来たので
缶ビールが一般的になってからビールは大衆の飲み物になっていった、
という歴史があって「缶ビール=安物」な感じがするんだと思う。
それと、飲食店はゴミになる缶より業者が引き取ってくれる瓶のが
扱いがラクだから、お店で出てくるビールは瓶でしょ。
だから我々の中に「外でお金を払って飲むのは瓶」という意識から
スーパーで安売りしてる缶より「瓶ビールはお高い特別なもの」って
イメージができちゃってるのかもね。
ちなみに大手メーカーは全て「同じ銘柄なら缶も瓶も中身は一緒」といってます。
それと、大量生産じゃないと缶に出来ないので
いまだにクラフトビールは瓶が主流。
首都圏で買える缶のクラフトビールって、
ヤッホーブルーイング(星野リゾートと同じ資本の、日本最大級のクラフトビールメーカー)、
常陸野ネストビール(日本じゃ無名だが世界25カ国以上で売ってる、オハイオのラーメン屋にも置いてある!)、
オラホビール(信州東御市振興公社っていう長野の東御市がやってる会社のビール)
など、大量生産が見込める会社か資本が大きい会社に限られてる。
つまり、瓶ビールってあまり知られていないけどこだわりがある美味しいビールが
けっこう存在してる、ってのも瓶の特別感につながるかも。
あと、スーパーとか量販店での販売が主流の缶ビールは
最近まで保管・在庫の管理が適当だった(お店任せだった)のに対し、
飲食店に卸してる業者は無駄な在庫を持たずに先入れ先出ししてるから
鮮度って意味でいうと瓶のが良かった、というのもある。
ただ、これはアサヒビールが、スーパードライの流通で
缶の流通・在庫管理を厳密にやるようになってから
だいぶ改善されたみたいだけど。
ということで、ビールにおける缶と瓶の違い、って
こんな感じなんですけど、私の記憶はこの程度なので
もっと調べれば面白い話がまだまだあるかも・・。
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